
前回は雨や霧、靄といった水滴状のものをご紹介しました。第3回となる今回は「固体」を取り上げます。
まずは、No.8「雪」読み方「セン・ゆき、すす・ぐ、そそ・ぐ(意味:汚名などを晴らす)」です。雪が降る目安としては、上空1500mで-6℃未満、上空5500mで-30℃未満といわれています(地上の気温が0℃以上の場合です)。
雪と雨が混ざった状態のものがNo.9「霙」読み方「エイ、ヨウ・みぞれ」です。氷晶(値期中の微粒子を固まった氷の結晶)が、雲の中の上昇気流で冷たい上空に上げられ、凍結したものがNo.10「霰」読み方「セン、サン・あられ」です。霰は球形をしており、結晶の形をとどめていません。
そして、低空での水の付着と上空での冷却が繰り返されると、粒はしだいに大きくなりNo.11「雹」読み方「ハク、ホク・ひょう」となります。5mm以上を雹と呼び、それより小さい粒を霰として区別しています。
No.12「霄」読み方「ショウ・そら」はあられ・みぞれの両方の意味があるそうです。No.13「ホウ(雨カンムリに包)」読み方「ホウ」は雪が盛んに降る様子ということです。雪がたくさん降ると楽しみなのがNo.14「艝」読方「そり」です。そりにはNo.15「轌」読み方「そり、ずり、ずれる」という字もあります。