雨のつく漢字

第6回 霊と儒と襦

霊と儒と襦

今回は、雨がつくのにあまり雨と関係無い意味を持つ漢字をお届けします。

まずは、No.34 - 35「霊・靈」読み方「レイ、リョウ、たま」死者の霊魂のことを指す場合が多いようですが、「何かがそこにいる」と感じられるが、実体としては捉えられない現象のことを指すこともあります。No.36「儒」読み方「ジュ」は、孔子を祖とする中国古来の教え(儒教)のことです。同じくジュと読みますがNo.37「孺」読み方「ジュ、ちのみご、おさな・い」は乳飲み子、こどもという意味です。

このほかにもNo.38「嬬」読み方「ジュ、よわ・い、つま」は、弱い、側妻、No.39「懦」読み方「ダ、ジュ、よわ・い」は、気が弱いという意味です。目の細かい薄地の絹織物はNo.40「繻」読み方「ジュ、うすぎぬ」、あせとり・短い下着はNo.41「襦」読み方「ジュ、はだぎ」和服用の下着を襦袢(じゅばん)といいますが、これはポルトガル語のジバンに当て字をしたものだそうです。No.42「轜」読み方「ジ」意味はひつぎくるまということです。一体どのようなかたちをしていたのでしょうか? No.43「臑」読み方「ドウ、ジュ、ジ、すね」は羊や豚の前足のことです。

No.36から続いた需シリーズをもう少し続けましょう。No.44「需」読み方「ジュ、シュ、もと・める、ま・つ、ぬ・れる」欲する、要求するという意味があるそうです。No.45「蠕」読み方「ジュ、ゼン、うごめ・く」虫がうごめく、No.46「口ヘンにツクリ需」読み方「ジュ」言いかけて口をつぐむ、No.47「手ヘンにツクリ需」読み方「ジュ、スイ、ひた・す」ひたす、しみこませる、染める、などがあります。

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