アスファルトシングルは、カッターで切れるほど柔軟性をもち、現場でも加工が可能です。また、素材が柔らかいということは他の屋根材にはない特徴です。色や組み合わせ方にもバリエーションができそうなので1つの建物の中で同じ素材でありながら、違う使い方を工夫することもできそうです。
自然素材の葺き材では、表面が乱れたり、けばだったりといった表情が出てきますが、これを工業製品としてできたら結構面白いと思います。また、こういうものに興味がある人も多いのではないでしょうか。
「イエノイエ」は今後、雪国でも展開できるのではないかと思っていますが、その際は防水材の性能が大きく影響してきます。屋根の谷の部分の防水をグレードアップすることで、可能性が拡がると思います。
アスファルトシングルは、屋根を保護するという素材の特性をもちながら、外観上のねらいを実現できる可能性をもった、今後も期待できる素材なのではないかと思います。 |