仕様
■適用屋根勾配:2/10以上
| 仕様番号 | GKL-51 | GKG-51 | GKS-51 | |
|---|---|---|---|---|
| 重量(kg/m²) | 18 | 15 | 14 | |
| 適用屋根勾配 | 2/10以上 | |||
| 1 | 下地処理材 | アスファルトプライマー※(0.1kg/m²) | ||
| 2 | 下葺材 | ガムクールM | ||
| 3 | 接着剤 | シングルセメント(1.2kg/m²) | ||
| 4 | 屋根材 | ロフティー | グラッディ | シングル |
- 瓦棒屋根は、耐水合板または断熱材ギルフォームによる新規下地作りが必要となります。参照:瓦棒葺き
- 横葺き屋根は段差調整が必要となる場合があります。参照:横葺き・平葺き
- 速乾性を要求される場合は、適用プライマーをアスファルトプライマーSSに替えることも可能です。
※下地状況による
確認事項
- 下地が腐食していないか(ボード系下地の場合)
- 既存屋根の劣化状態(錆・はがれ等)
- 納まり(外壁取り合い部等)
- 周辺環境
補足
- 下地処理に先立ち、既存シングルのフクレや劣化部分の処理を行います。
- 屋根勾配により工事価格が変わります。詳細は、設計価格表
をご覧ください。 - 屋根勾配が2/10未満の場合はご相談ください。
- 全面撤去の場合は既存シングル葺き下地をご覧ください。
■金属屋根(横葺き・平葺き)
金属屋根へのかぶせ工法では、金属独特の硬質なイメージが柔らかな雰囲気に変わり、建物がそれまでと違った新しい印象になります。
下地処理
表面の錆などを除去し、清掃後、プライマーを塗布します。
錆の除去、清掃
表面に目立つ錆や汚れなどは紙ヤスリで除去します。清掃後、プライマーを塗布します。
■金属屋根(瓦棒葺き)
瓦棒葺きはその独特の形状のため、合板で新たに下地を作る方法と、山の間に断熱材ギルフォームを敷き込んで平坦な下地にする方法があります。一般に瓦棒葺きは勾配が緩い場合が多いですが、ガムクールMを用いれば安心です。
下地処理
既存瓦棒の上にいったん下地を作ります。下地作りは、耐水合板を全面に張り付ける方法と、瓦棒の間に断熱材ギルフォームを挟み込んで平滑な下地を作る方法があります。
下地作り:耐水合板(12mm厚以上)を張る場合
合板をしっかり固定するために防腐処理された木桟木を軒先・棟・周辺部などに取り付けた後、合板を張ります。その後、新規に水切板を取り付けます。
下地作り:断熱材ギルフォームを瓦棒の間に挟み込む場合
まず防腐処理された木桟木を軒先・棟・周辺部などに取り付けます。ギルフォームを瓦棒間隔の大きさに切断し、専用接着剤(レイコーセメント)を塗布してから瓦棒の間にはめ込みワッシャーで固定します。その後、新規に水切板を取り付けます。
- ※木桟木は水切取付板の際の下地となりますので、必ず防腐処理を施し、しっかりと固定してください。
![[既存屋根ごとの処理]金属屋根下地(横葺き・平葺き/瓦棒葺き)](./images/er-metal_h1.gif)

