建築防水:アスファルト防水 冷工法(ガムクール防水)

解説・用途

GSS-2S

アスファルト防水冷工法とは、ゴムアスファルト粘着層をコーティングした改質アスファルトシートを貼り重ね積層していく防水工法です。自着工法や常温工法とも呼ばれます。下地に対し軟接着の状態となるので、下地亀裂追従性に優れます。冷工法の技術は陸屋根の防水だけではなく、勾配屋根の下葺材や地下外壁防水などでも広く採用されています。

臭いや煙の発生が抑えられ、大掛かりな施工機器が必要ないといった特徴を活かし、都心の密集地域や狭小部位での施工、改修工事などで威力を発揮する工法です。

また、熱工法やトーチ工法、BANKS工法といった他のアスファルト防水工法との組合せにより様々な複合工法が開発されているほか、ウレタン塗膜防水の下地緩衝シートにも採用されるなど幅広い分野で活用されています。

推奨仕様・設計価格

仕様番号

GSS-2S

下地アスファルト露出防水
 
ガムクール設計価格表
製品カタログ
GSS-2S   立上り仕様GV-2
1 リベース I 水性プライマーAS 0.2kg/m²
2 ガムクールFS II ガムクールFS
3 ガムクールキャップ III ガムクールキャップ
4 ガムクールトップ IV ガムクールトップ
  • ●絶縁工法においてはふくれ防止のために、ステンレスベーパスN(平場)、またはベーパス(立上り)を設置する場合があります。
  • ●SPカラーに代えて、より遮熱効果に優れたSPサーモコートもご採用いただけます。(価格別途)
  • ※冬季の工事においては、水性プライマーASをアスファルトプライマー0.2kg/m²に替える場合があります。
  • ※立上りは原則既存防水層は撤去のため、プライマーはモルタル・コンクリート下地を想定しています。
    他の仕上げとなる場合のプライマーの選定については、ご相談ください。



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