解説・用途
アスファルト防水トーチ工法とは、トーチバーナーの直火でルーフィングを炙りながら施工する工法で、我が国では1980年初頭にヨーロッパから輸入されました。その後、1980年代後半には国内での生産が始まり1991年にはJIS規定が制定されました。本格的な普及には時間を要しましたが、改修工事市場の増加に伴い施工例が増加しました。
複層断熱仕様は、まず下地に硬質ウレタンフォーム断熱材を敷き込み、その上に1層目としてトーチ工法用に開発された冷工法絶縁ルーフィングを貼り付けます。2層目は、トーチ工法用ルーフィングを炙って貼り付け、トップコートを塗布して仕上げる冷工法とトーチ工法の複合仕様です。主に屋上既存防水の外断熱改修や寒冷地での実績が多い仕様です。
推奨仕様・設計価格
PST-200C
ギルフォーム
| PST-200C | 立上り仕様PST-200C | |||
|---|---|---|---|---|
| 1 | 水性プライマーAS | I | 水性プライマーAS | |
| 2 | レイコーセメント | II | ポリマリットGL | |
| 3 | ギルフォーム 30mm品 | III | ポリマリットキャップ | |
| 4 | ポリマリットST | III | 仕上げ塗料 | |
| 5 | ポリマリットキャップ | |||
| 6 | 仕上げ塗料 SPカラー | |||
- ※立上りコーナー部には、バーナーの火が入らないようバリテープPMを増し貼りします。
- ※断熱材の厚みは選択できます。(価格増減)

